ダイオキシン類分析に関する検査分析(1ページ目)
ダイオキシン類とは塩素を含む物質の不完全燃焼や、薬品類の合成の際に生成され
る環境汚染物質です。難分解性であるため、過去に排出されたものが分解せずに海
底や土壌に残留しており、拡散や生態濃縮などによる人体の影響が懸念されていま
す。
そのため「ダイオキシン対策推進基本指針」、「ダイオキシン類対策特別措置法」
によって排出規制や調査測定の必要があります。
弊社では、排ガス、焼却灰、集塵灰(ばいじん)、燃え殻、付着物、ガス洗浄水、
排水、地下水、浸透水、処理水、浸出水、環境大気、作業環境、水道(浄水・原
水)、河川水、地下水、湧き水、底質・浚渫土、土壌、各種廃棄物について、公定
法(JIS K 0311、JIS K 0312、環境省告示80号、厚生省告示192号及び各種マニュ
アル)に基づく分析だけでなく、短納期・低価格な簡易法(生物検定法、ケイラッ
クス)での分析も承っております。