こちらのセットメニューは土壌汚染対策法(2019改正版)に基づいた28項目の溶出試験です。
含有試験の必要が無い場合は、こちらのメニューでは検査コストを抑える事が出来ます。
環境省告示18号に準拠しておりますので「環告18号試験」のようなオーダーにはこちらのメニューで対応可能です。
▼本メニューは以下のような場合にご利用ください▼
・土壌汚染状況の調査
・廃棄物のリサイクルや処理
・農地や建設用地の土壌環境評価
・環境影響評価(EIA)
▼検査内容詳細▼
対象物 : 土壌、残土、農地用土壌、砕石、路盤材、その他土壌として処理するもの
検体の採取、送付方法:
必要検体量:500グラム以上
速報納期:8営業日(速報納期の日数は、検体が検査・分析会社様に到着してから起算となります。)
検査項目:
〇溶出試験28項目
・第一種特定有害物質:クロロエチレン(塩化ビニルモノマー)、四塩化炭素、1,2-ジクロロエタン、1,1-ジクロロエチレン、1,2-ジクロロエチレン、1,3-ジクロロプロペン、ジクロロメタン、テトラクロロエチレン、1,1,1-トリクロロエタン、1,1,2-トリクロロエタン、トリクロロエチレン、ベンゼン
・第二種特定有害物質:カドミウム、六価クロム、シアン、総水銀、アルキル水銀、セレン、鉛、砒素、フッ素、ホウ素
・第三種特定有害物質:シマジン、チオベンカルブ、チウラム、PCB、有機リン
※従来の溶出27項目の中で1,2-ジクロロエチレンをシス体、トランス体に分けて分析を実施(報告書には合算して表記)
検査結果は下記pdfのような形でご報告いたします。
- 添付ファイル
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【提出可】18号溶出試験報告書例_K社.pdf